F1第1戦オーストラリアGP決勝
F1開幕戦のオーストラリアGPが、オーストラリア・メルボルンのアルバートパーク・サーキット(1周5.303km)で58周の決勝レースが行なわれ、セーフティカーフィニッシュという波乱の中、ブラウンGPのJ・バトンが1時間34分15秒784(平均速度195.775km/h)でポール・トゥ・ウィン、チームメイトのR・バリチェッロも2位とワン・ツーフィニッシュ達成。また、トヨタのJ・トゥルーリが3位でゴールしたが、セーフティーカー導入中の追い抜きで25秒加算され12位に降着したため、前年王者のL・ハミルトンが3位へ繰り上がった。
J・バトンにとっては、2006年第13戦ハンガリーGP(当時Honda)の初優勝以来となる2勝目。新チームのデビュー戦優勝は1977年のウルフ以来32年ぶり、ワン・ツーフィニッシュは1954年のメルセデス以来55年ぶりの快挙となった。
以降のポイント圏内は、4位にトヨタのT・グロック、5位ルノーのF・アロンソ、6位ウィリアムズのN・ロズベルグ、7位トーロ・ロッソの新人S・ブエミが入りデビュー戦入賞を達成、8位トーロ・ロッソのS・ブルデー。
フェラーリ勢はK・ライコネンがレース終盤にマシンを降り16位完走扱い、F・マッサもトラブルでマシンを降りた。マクラーレンのH・コバライネンはスタート時の接触で早々にリタイア。中嶋もリタイアに終わっている。
なお、BMWザウバーのR・クビサと接触し、2度目のセーフティカー導入のきっかけを作ったレッドブルのS・ベッテルは次戦マレーシアGP(4月5日決勝)で10グリッド降格のペナルティを受け、さらにレッドブルには5万ドル(約490万円)の罰金が科せられている。
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